はじめに
JavaScriptでは配列を繰り返し処理することが多くあります。その時に使えるのがとなる関数がmap()メソッドです。ここではこのmapメソッド具体的な使用例を含めて紹介していきたい思います。
配列.mapを使用した繰り返し処理
オブジェクトの配列をmapで繰り返す例
let objList = [ {"name":"太郎", "age":30}, {"name":"二郎", "age":20} ];
objList.map((value, index) => {
console.log(value);
});
Reactコンポーネントをmapで繰り返す例
次にReactコンポーネント内部で.map()メソッドを使った方法について説明します。以下のような書き方が一般的です:
const objects = [
{id: 'id1', name:'name1'},
{id: 'id2', name:'name2'},
]
class ComponentWithRepeatedDivs extends React.Component {
render(){
return (
<div>
{objects.map(obj) =>
<div key={obj.id}>
ID:{obj.id}, Name:{obj.name}
</div>
)}
</div>
);
}
}
ReactDOM.render(<ComponentWithRepeatedDivs />, document.getElementById('root'));
まとめ
今回は、JavaScriptのmapメソッドとReactでdivを描画する方法について紹介しました。非常に利用できるシーンが多いのでぜひ使ってみてください。