【JavaScript】デバッグ時のコンソール出力の方法

JavaScriptのコンソール出力

C、Javaでは「printf」など各言語ではコンソール出力処理があります。それと同じようにJavaScriptでは「console.log()」を使います。

console.log()の使い方

JavaScriptでコンソールを出力するには「console.log()」の括弧内に変数や文字列などを入れます。 JavaScriptの「console.log()」の良いところは配列やオブジェクトをそのまま指定しても内容を見られるように出力してくれることです。

// 文字列を出力する
console.log('abc')

// 変数を出力する
let str = 'abc';
console.log(str);

// オブジェクトを出力する
let object = {foo: 'A', bar: 'B'};
console.log(object);

// 配列を出力する
let ary = ['A', 'B', 'C'];
console.log(ary);

コンソール出力の確認方法

JavaScriptのコンソール出力はブラウザに出力されます。PC版Edge、Google ChromeではF12キーを押すことで開発者向けのツールが表示され「コンソール」をクリックすると出力内容を確認することができます。