JavaScriptで現在日時を様々なフォーマットで表示する方法

はじめに

JavaScriptを用いた日時処理はよく使う仕組みの1つです。現在日時を特定のフォーマット形式で表示するにどうしたらよいのでしょうか。そこで今回はJavaScriptを用いて現在日時を任意の文字列フォーマットに変換する方法についてご紹介します。

現在日付の変換方法

現在日時をYYYY/MM/DDフォーマットに変換

toISOString()メソッドとslice()`メソッドを組み合わせることで、現在日時 の年月日部分だけを抜き出して表示します。 具体的なコードは以下の通りです。

var date = new Date();
console.log(date.toISOString().slice(0,10).replace(/-/g,"/"));

javascriptで2023/10/17(火) 10:00のようなフォーマットに変換

曜日情報を含める場合や時間情報を表示する場合は、少し複雑になります。以下に詳細なコードを示します。

var date = new Date();
var week = ['日', '月', '火', '水', '木', '金', '土'];
var formatted = date.getFullYear() + '/' + (date.getMonth()+1) + '/' + date.getDate() + '(' + week[date.getDay()] + ')  '+ (date.getHours()<10?'0':'') + date.getHours()  + ':00';
console.log(formatted);

まとめ

今回はJavaScriptで現在日時をフォーマット変換する方法について紹介しました。日時の変換は応用できる便利なプログラムなのでぜひ使ってみてください。