
こんにちは、MAGIC FLAVOR 編集部です。
読者の皆さんは、仕事をしていれば難しいことに直面することは多いのではないでしょうか?依頼する人ができないからお金を払ってやってもらうのが仕事なので難しくて当然なのかもしれません。
自分のやったことのない仕事や、できない仕事が来たら、後回しせずにいち早く手を付けましょう。できないと思っていても仕事が勝手に終わることはありません。
今回は、そんなできないと思っていることをまずはやってみるメリットのお話をしようと思います。
目次 |
- まずはやってみることのメリットとは?
- 仕事のボリュームが分かる
- やりながらの方が考えがまとまる
- 手を付けたから終わらせようと意欲が出る
- 最後に
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1. 仕事のボリュームが分かる
仕事のボリューム感を把握するのはとても重要ですよね。ボリューム感を誤ると残業が増えてしまったり、納期ギリギリで休日出勤ということになりかねません。
まずは、一通りざっくりと仕事をやってみましょう。もちろん、ざっくりとした仕事で完成にするのではなく必要な部分に肉付けをしながら仕事を行います。
そうすることで、こだわる必要がなかった仕事を省くことができて作業時間の節約になります。
2. やりながらの方が考えがまとまる
まずは、全体の構成をしっかり考えてから仕事を開始しようと思っていませんか?その仕事に経験が少ない場合や初心者の場合は失敗することが多いです。
最初に全体の構成を考えることは大切です。しかし、それはベテランにしかできません。たいていの場合は最初の仕事の完成イメージと完成後の成果物は違っていませんか?
仕事をやりながらの方が考えがまとまりますし、具体的な質問をすることができ、上司に相談しやすくなります。
3. 手を付けたから終わらせようと意欲が出る
人は、「手を付けていないまっさらの状態」か、「完成した状態」が好きなのです。中途半端は好きではありません。その心理を逆手に取ります。
仕事に手を付けるまでに時間がかかって、仕事に手が付いたらスムーズに進んだ経験はありませんか?
仕事を中途半端にすると意欲が出ます。失敗すると分かっていても、まずは手を付けましょう。仕事の初期段階で大きな失敗をすることは少ないです。むしろ、大きなミスを事前に防止できます。
4. 最後に
いかがでしたでしょうか?
仕事がうまくいかない原因は、仕事を保留にすることです。保留にしていても仕事は終わりませんし、できるかどうか分からないので周りの人にお願いすることもできません。
時間が経って納期間際で周りの人に仕事をお願いするのは迷惑極まりないですね。
いち早く手を付けて、いち早く周りに相談することを心がけましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。よろしければ参考にしてみてくださいね。